PhotoWatermark

写真または映像に透かし文字を入れる。

前回と同じ位置に同じ透かし文字を入れることができる（複数画像に同一の透かし文字を入れるのに便利）。
映像に透かし文字を入れるためにはFFmpegをインストールしておく必要がある。
ffmpegが見つからない場合、「エラー: 指定されたファイルが見つかりません」というエラーが発生します。
ファイル構成
```
.
│  PhotoWatermark.exe
│  PUtils.dll
│  
├─ cfg/
│      watermarkParam.xml
│      
└─ ja-JP/
        PhotoWatermark.resources.dll
			
```
- 設定値格納cfgフォルダと設定値ファイル（xmlファイル）は、無ければ自動的に作成される。
- OpenCV系のファイルは非掲載（省略している）。

PhotoWatermark.exeを起動する。
写真（Jpegファイル）または映像（MP4ファイル）をドロップする。
- 右クリックメニューからクリップボードの画像を取り込むことができる（写真のみ、映像は非対応）。
- 映像をドロップすると映像の先頭フレームが画面に表示される。
位置（X、Y）とフォント（フォント名、スタイル、サイズ、色など）と透明度、および透かし文字として入れるテキストを指定して[実行]する。
- 透明度指定は写真のみ。映像は透明度指定できない。
- フォント指定画面。
[保存]からファイル名を付けて[保存]する。
- 以下の画像が保存される。
- 映像は保存中に画面下部に進捗割合が表示され、途中で[保存中止]できる。
右クリックメニューから画像をクリップボードに渡すことができる（写真のみ、映像は非対応）。